児童福祉行政報告データベース 福祉行政報告例(児童福祉関係)の年度次統計を原典の字面のまま置いた索引

原典の読み方

このページは原典が公表している文の引用と、原典のファイルを数えた結果だけでできています。当サイトの解釈を足していません。

このサイトのデータは令和6年度(2024年度)の1年度分です。原典の公開(更新)日は2025年10月31日と2026年1月30日で、いまの状況ではありません。原典は一部の表について訂正を予定していると公表しています。訂正予定について

表章記号の規約(凡例)— 原典の原文

この統計の凡例は、府省のページと e-Stat で記号の数も表記も違います。どちらかに寄せると嘘になるので、両方を別々に、出どころつきで出します。

1. 厚生労働省のページ(5組。△ がある)

厚生労働省のページの表章記号の規約(原文・5組)
記号コードポイント原典の説明(原文)
-0xff0d計数のない場合
・0x30fb統計項目のあり得ない場合
…0x2026計数不明又は計数を表章することが不適当な場合
0、0.00x30 0x3001 0x30 0x2e 0x30表章単位の1/2未満、又は比率が微少(0.05未満)の場合
△0x25b3減少数(率)の場合

出どころ: 厚生労働省「福祉行政報告例:調査の結果」の「利用上の注意」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/38-1b.html・2026年10月24日に利用)。同じページに次の記載もあります。

施設数については活動中の施設について集計する。

この概要に掲載の数値は四捨五入してあるので、内訳の合計が総数にあわない場合もある。

厚生労働省「福祉行政報告例:調査の結果」の「利用上の注意」

2. e-Stat の統計概要(4組。△ が無い)

e-Stat の統計概要の利用上の注意(原文・4組)
記号コードポイント原典の説明(原文)
-0xff0d計数のない場合
・0x30fb統計項目のありえない場合
…0x2026計数不明又は計数を表章することが不適当な場合
0、0.00x30 0x3001 0x30 0x2e 0x30表章単位の1/2未満、又は比率が微少(0.05未満)の場合

出どころ: 政府統計の総合窓口(e-Stat)「福祉行政報告例」の統計概要(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&tstat=000001034573・2026年10月24日に利用)。2つの違いは、△(減少数(率)の場合)が e-Stat 側に無いことと、・ の説明が「統計項目のあり得ない場合」(府省)と「統計項目のありえない場合」(e-Stat)で字が違うことです。

原典のセルに実際に入っている記号(当サイトが数えた結果)

72表の値のセル 165,273個を1つずつ見て、数として読めないセルの字面を数えました。

原典のCSVのセルに実在する記号とその個数(当サイトが数えた数)
セルの字面コードポイント個数
-0x2d56,661
・0xff652,274
・0x30fb1,040
…0x202640

凡例の字面とセルの字面が食い違っています。凡例は -(U+FF0D・全角)と書いていますが、セルに入っているのは -(U+002D・半角)です。・ も、凡例は ・(U+30FB・全角)ですが、セルには ・(U+FF65・半角)と ・(U+30FB・全角)の両方があります。当サイトはどちらも寄せずに、セルの字面と凡例の原文をそれぞれそのまま出しています。

また △(減少数(率)の場合)は、府省の凡例には載っていますがこの年度の児童福祉の表のセルには1個もありませんでした(当サイトが165,273セルを数えた結果)。空欄のセルは 46個です。

記号を 0 に置き換えていません。「計数のない場合」と「計数不明」と「ありえない場合」と「1/2未満で 0 と書かれた場合」は原典にとって別のことなので、1つの 0 に潰すと当サイトが作った数字になります。

児童虐待の区分の定義 — こども家庭庁の原文

原典の表の列に出てくる「身体的虐待」「性的虐待」「ネグレクト」「心理的虐待」は、法律で定められた区分です。当サイトの言葉で言い換えず、こども家庭庁が公表している定義の原文を引用します。

児童虐待とは、以下の4種類に分類されます。(児童虐待の防止等に関する法律 第二条)

身体的虐待 殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など

性的虐待 こどもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など

ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など

心理的虐待 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、こどもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティックバイオレンス:DV)、きょうだいに虐待行為を行う など

こども家庭庁「児童虐待防止対策」の「2. 児童虐待の定義」(https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai・2026年10月24日に利用)

原典の表には「養護相談」「保健相談」「障害相談」「非行相談」「育成相談」などの区分も出てきますが、厚生労働省はこの統計の「用語の解説」を「概況又は月報(概数)を参照ください」としており、ページ上に定義の一覧を置いていません(実測)。当サイトは定義を自分で書かないことにしました。区分の名前は原典の列見出しの字面のまま出しています。

調査の概要 — 原典の原文

調査の目的
本調査は、社会福祉関係諸法規の施行に伴う各都道府県、指定都市及び中核市における行政の実態を数量的に把握して、国及び地方公共団体の社会福祉行政運営のための基礎資料を得ることを目的とする。
調査の根拠法令
統計法に基づく一般統計調査
調査の対象
都道府県、指定都市及び中核市
調査事項
身体障害者福祉関係、障害者総合支援関係、特別児童扶養手当関係、知的障害者福祉関係、老人福祉関係、婦人保護関係、民生委員関係、社会福祉法人関係、児童福祉関係、母子保健関係、児童扶養手当関係、戦傷病者特別援護関係、中国残留邦人等支援給付等関係
調査の時期
月報及び年度報とする。

出どころ: 厚生労働省「福祉行政報告例:調査の概要」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/gyousei/09/gaiyo.html・2026年10月24日に利用)。「調査の対象」に特別区が書かれていませんが、令和6年度(2024年度)の表には特別区(別掲)の行があります(当サイトが数えた結果、72表のうち40表が、キー列の見出しに「特別区(別掲)」と書いて特別区の行を出しています)。原典の概要のページと表の内容が一致していないので、当サイトはどちらも字面のまま出し、揃えていません。

原典は一部の表の訂正を予定しています

e-Stat の統計概要に次の記載があります。

(訂正予定について)

公開している統計表の一部は、今後、訂正を予定している場合があります。

詳細はお知らせをご覧いただき、数値を利用される場合は、数値に変更の可能性があることにご留意いただきますようお願いいたします。

「月次」に掲載されている「結果の概要」の図表データの中で、令和4年度以前の各月の概数を確定数に置き換えている箇所(以下「各月の確定数部分」という。)がありますが、この各月の確定数部分は、年度報が公表された時点の数字となっております。

政府統計の総合窓口(e-Stat)「福祉行政報告例」の統計概要(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&tstat=000001034573・2026年10月24日に利用)

令和6年度(2024年度)の児童福祉で名前が挙がっている表

厚生労働省のお知らせ「福祉行政報告例の訂正予定について(児童福祉関係の一部以外)」(令和8年7月31日・原典が e-Stat で配布しているPDF)は、令和6年度(2024年度)の「児童福祉」について第43表・第44表・第46表・第47表の4表を挙げ、訂正予定時期を令和8年10月頃としています。このサイトでは該当する 4表のページに注意書きを出しています。

この4表は、原典の公開(更新)日も他の68表と違っていました(当サイトが e-Stat の一覧から読んだ実測)。

原典の公開(更新)日ごとの表の数(当サイトが数えた数)
原典の公開(更新)日表の数
2025年10月31日4表
2026年1月30日68表

令和3年度以前について

別のお知らせ「令和3年度以前の福祉行政報告例(児童福祉関係の一部)の訂正方針等について」(令和7年10月31日)は、平成27年度から令和3年度までおよび令和4年度・令和5年度の児童福祉関係の一部の表について、一部の自治体が訂正報告を行う予定であるとしています。このサイトは令和6年度(2024年度)の1年度分だけを置いているので、その年度の表は置いていません。

厚生労働省の正誤情報のページに載っている最新の正誤対応表は令和6年4月10日(令和4年度分)で、令和6年度(2024年度)分の正誤対応表はありませんでした(2026年10月24日に実測)。当サイトが置いているファイルが訂正後のものかどうかは、原典が訂正後の統計表を公表していない段階では確かめられません。確かめていないことを確かめたように書かないため、ここに正直に書いておきます。

自治体の行の読み方

原典はキー列の見出しに 都道府県・指定都市(別掲)・中核市(別掲)・特別区(別掲) と書き、注に次のように書いています。

中核市(別掲)は、児童相談所を設置している中核市に限る。

特別区(別掲)は、児童相談所を設置している特別区に限る。

原典のCSVの表題の下の注の行

「別掲」の意味を当サイトが推測で書かないために、原典の数で確かめました。自治体の軸がある 52表について、記号のない(全部が数の)列ごとに「全国の行の値」と「47都道府県の行+別掲の市区の行の和」を比べたところ、363列で一致し、一致しなかったのは 2列だけでした。

つまり都道府県の行には別掲の市区が含まれていません(足しても二重に数えることになりません)。一致しなかった2列は、原典の注が理由を書いている列でした。

注:1)本表は令和6年4月1日現在の報告である。 2)児童福祉法による措置人員は在籍人員総数の全国の総数のみに含まれており、各都道府県別総数には含まない。 3)「障害児受入人員(再掲)」は入所人員と措置人員の再掲である。

原典のCSV(第43表「在籍人員/総数/総数/人」の列)の注の行

注:1)本表は令和6年4月1日現在の報告である。 2)児童福祉法による措置人員は在籍人員総数の全国の総数のみに含まれており、各都道府県別総数には含まない。 3)「障害児受入人員(再掲)」は入所人員と措置人員の再掲である。 4)認可定員の総数には、公立または私立の一方のみ報告があった場合を含む。

原典のCSV(第46表「在籍人員/総数/総数/人」の列)の注の行

この検算の和は画面に出していません。原典が公表していない合計を当サイトが作らないためです。確かめるために数えただけです。

原典のCSVに自治体のコードは入っていません。当サイトが出しているコードは総務省「全国地方公共団体コード」の表と名称の一致で突き合わせて当てたものです(手順と検算はこのサイトの作り方)。

原典のファイルについて(当サイトが測った値)

配布元
政府統計の総合窓口(e-Stat)「福祉行政報告例」
形式
CSV 72本・合計 663,126 バイト
文字コード
CP932(72本すべて)。原典のHTTPヘッダは text/csv;charset=UTF-8 と書いていますが、中身は CP932 でした(72本で UTF-8 として読むと失敗します)。
行・列
データ行 6,465行・値のセル 165,273個(うち空欄 46個)
先頭のメタ行・ヘッダ行
表ごとに違います(実測でヘッダ 2〜5行・キー列 1〜3列)。当サイトは行数を決め打ちせず、原典の形から見分けています。

困っているとき・心配なことがあるとき

このサイトは集計された件数の索引です。相談を受け付けていません。次の公的な窓口を使ってください。

  • 児童相談所虐待対応ダイヤル「189」(いちはやく)— こども家庭庁は「虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号」「令和元年12月3日(火)午前8時30分より、通話料を無料化しております」「※一部のIP電話はつながりません」と案内しています。案内(こども家庭庁)
  • 児童相談所相談専用ダイヤル「0120-189-783」(いちはやくおなやみを)— こども家庭庁は「虐待の相談以外にもこどもの福祉に関する様々な相談を受け付けています」「令和3年7月から無料化」と案内しています。案内(こども家庭庁)
  • 親子のための相談LINE — こども家庭庁は「子育てや親子関係について悩んだときに、こども(18歳未満)とその保護者の方などが相談できる窓口」と案内しています。案内(こども家庭庁)
  • お住まいの地域の児童相談所・自治体の窓口 — 全国の児童相談所の所在地と電話番号の一覧、都道府県ごとの相談窓口の一覧が公表されています。児童相談所一覧・こども家庭庁「相談窓口」

緊急のときは 110(警察)・119(消防・救急)へ。電話番号・受付の条件・窓口の最新の案内は、必ず上のリンク先の公式のページでご確認ください。上の説明は2026年10月24日に公式のページから引用したものです。